10.28
Mon
演劇を愛する若い才能を募集中!
TPN演劇スタジオ(近鉄奈良駅徒歩5分)にて見学&体験レッスン随時開催中!予約ダイレクトコール080-1492-1150

表現力は愛情の深さに比例する。
どんなに些細な課題にも愛情を持って取り組むとき、そこには技術を超えた表現力が宿ります。
TPN最新情報&公演情報
https://www.gallerygm1.com/small-box-project
GALLERY GM-1「Small Box Project」
2023年TPN芸術監督の山吹草太が仕掛ける「小さな箱企画」が始動します。
演劇・ダンス・音楽の発表の場を求めるアーティスト待望の濃密な空間が奈良に誕生します!
Project Director by 山吹草太
TPN Dramatic Stage 2023
山吹草太詩の世界~遠い約束~

第1部TPNメンバーによる詩の朗読&山吹草太トーク
第2部未公開短編「猫のお母さん」作山吹草太/演出なかもとみゆき
TPN劇場公演2023「猫を捨てたあなたへ」振替公演


Theater Project Nara「小さな窓の向こう側&虹色の種」 archive 2022
PV制作 神原奈央
Theater Project Nara 「明日への扉」 archive 2021
奈良県みんなでたのしむ大芸術祭オープニングフェスティバルにゲスト出演した際のアーカイブが、みん芸YouTubeサイトにアップされました。
著作権の関係上、一部消音されている場面などもあり完全版ではありませんが、TPNの作品の息吹を感じられるとおもいます。是非ご覧ください!
「シアター・プロジェクト・奈良×空の旅団コラボバージョン」です。
Theater Project Nara PROMOTION archive 2021
PV制作 神原奈央
奈良県みんなでたのしむ大芸術祭2021オープニングフェスティバルゲスト出演告知動画
Theater Project Nara PROMOTION archive 2020
PV制作 神原奈央
2020年コロナウイルスによる公演延期と様々な活動制限の中でTPNの1年を振り返る
Theater Project Nara PROMOTION VIDEO
PV制作 神原奈央
シアター・プロジェクト・奈良「団体概要」イメージ・プロモーション
What? Theater Project Nara
イラスト 大西好美
2009年演劇発祥の地である奈良に完全に独立した自由な創作の場を創るために「TPN演劇ワークショップ2009」は企画されました。この奈良県初となる大規模な演劇ワークショップには近畿圏からプロ、アマ、総勢75名が参加し、その後、賛同する有志によって再編成され現在のシアター・プロジェクト・奈良が設立されました。奈良市の専用稽古場では、「教える、教わる」という立場から離れ、メンバー全員が主体的に創作活動をし、演劇を通じて「真に生きている瞬間」を探求する為に年間400時間の稽古を実施しています。基礎的なクラシックバレエ/海外のエクササイズ/ダンス/歌など俳優のための身体訓練の他、思想/哲学/言語理解/心理探求/宗教/社会的課題など様々な事柄について探究する長時間に及ぶディスカッションは他に類を見ない独創的な稽古となっており、これは、シアター・プロジェクト・奈良の独自の世界観を創り上げる揺るぎのない土台となっています。
シアター・プロジェクト・奈良 主宰

なかもとみゆき (舞台表現者) 略歴 奈良県生駒市出身
3歳よりクラシックバレエを始め10代で山吹草太に師事。NHKの劇場版マスクプレー・ミュージカル「忍たま乱太郎」で主演に抜擢され、舞台やテレビ等での出演は500ステージを越える。演劇作品「不滅の恋」「最後の晩餐」「家族」「一粒の麦」「恋の忘れもの」「あなたに褒められたくて」「9番目のアンドロイド」「名も無き花の咲く頃に」「初恋」「小さな物語をあなたに」「六月の雨は泪のように」「First Lesson」等に主演。日本のアウトドアブランド・モンベルのフレンドフェア総合司会なども務める。自身が主宰する演劇創作集団、シアター・プロジェクト・奈良で活動する傍ら、日本パントマイム界の重鎮、清水きよし氏、モスクワ国立演劇大学教授のワレリー・ベリャコビッチ氏、ロシア国立サンクトペテルブルグ演劇大学教授のセルゲイ・チェルカッスキー氏・身体表現ムーブメントのガリーナ・コンドロショワ氏などのワークショップにも参加し、世界第一線の演劇と表現手法を学びながら研鑽を積んでいる。
Special Message
ワレリー・ベリャコービッチ(モスクワ国立演劇大学教授・ユーゴザパード劇場主席演出家)
ミユキ、君は非常によい感覚を持っているから、このまま演劇を続けなさい。~2012年~
俳優 渡辺徹
みゆきの演じている舞台写真を見て、真面目でしっかりした演技をする女優だと直感したよ。~2009年京都にて会食~
シアター・プロジェクト・奈良 芸術監督

山吹草太 (詩人・戯曲家・演出家) 略歴 山形県酒田市出身
現在まで東京や大阪で25年以上に渡り200名以上の舞台俳優を指導。第45回コスモス文学新人賞受賞。97年~99年イギリスの世界的演出家デヴィッド・ルヴォー氏のワークショップに招待され、渡辺謙・平田満・阿部寛・佐々木蔵之介らの俳優陣と共に第一線の演劇創作を学ぶ。NHKアニメ忍たま乱太郎劇場版ミュージカル「ニセ金づくりを捕まえろの段」脚本・演出・総合監督。全国都市緑化フェア夢みどりいしかわ2001では金沢市にて俳優25名を指導。上映された忍たま乱太郎「心に愛の花が咲くの段」(声優/高山みなみ・田中まゆみ・一龍斎貞友・大塚周夫)を脚本・演出・パビリオンの総合ディレクターに就任。2003年に発売された著書「5つのパンと2匹の魚」は詩人の吉野弘に高い評価を受ける。30作品を越える長編・短編戯曲を発表し、その作品は全国の劇団や高校演劇で上演されている。独自の思想として「ゼロの視点」を提唱し、既成概念を取り払うことで「真に生きている瞬間」を舞台のみならず、人と社会にフィードバックさせる活動を続けている。
Special Message
演出家 david leveauxデヴィッド・ルヴォー
演劇は詩から生まれたのだから、君が詩人なら戯曲を書いて演劇をするのは自然なことだし運命なんだ。そして、詩人は、世の中がどのような状況にあっても、いつも本当の事を知っていて真実の証を示す神に近い存在なんだよ。だから、詩人は一生において、詩人である運命から逃れることは出来ないし、いちど詩人になったらもうやめることは出来ない。~草太へ1997年~
詩人 吉野弘
今日は朝から君の詩集を読んでいます。生命に対する公平な眼差しを感じるね。君の詩は、人生の矛盾と向き合いながらも、決して諦めない姿勢が感動的だと思う。最近の詩人の書く詩はすぐに先が読めてしまうから、僕はあんまり読む気にならないんだけど、君のはいいね。~山吹君へ2004年~
岡本太郎養女 岡本敏子
そりゃあ、あなた。太郎さんの言いたかったことは全部芸術で表現されているんですよ。言いたいことを言うためにはこれだけ沢山の作品がいるわけです。それでも表現しきれないから描き続ける。作品全部が太郎の言いたかったことなのです。~青山の岡本太郎自宅にて二人で談笑2004年~
ジャーナリスト 筑紫哲也
決して大きくはない私たちの国を多彩にしてきたのは、それぞれの地域が持っている「色と質感」だという山吹草太さんの分析、おもしろいですね。~始終至智への旅文中にて2008年~
映画監督 武重邦夫
山吹さんは不思議な人だね。仲間はみんな君の事を奈良の仙人と呼んでいるよ。もうすぐ京都駅に着くから暇なら一緒に鰻でも食おうじゃないか。新しい映画の計画で人に会うから君も来て手伝ってよ。~2010年~
将来、俳優を目指す若い才能を募集中!

可能な限り高い水準の演技を追求し、
若い才能と共に成長し続ける20年目への軌跡。
◆TPN正式メンバー募集要項
※日時:毎週土曜13:00~最長22:00(年間400時間程度)
★学業や仕事の都合に合わせて無理なく参加日や参加時間を自分で調整可能です。
※稽古場:TPN奈良演劇スタジオ(近鉄奈良駅徒歩5分)
※応募資格:16歳~男女経験不問
※候補生として100時間の稽古修了後に審査~合格者のみ正式メンバーとして登録
※活動内容・活動趣旨をご理解いただける方のみ面接※活動費月額10,000円(18歳まで8,000円)
◆TPNジュニア研究生募集要項
※日時:毎週土曜13:00~17:00(年間190時間程度)
★学業の都合に合わせて無理なく参加日や参加時間を自分で調整可能です。
※稽古場:TPN奈良演劇スタジオ(近鉄奈良駅徒歩5分)
※応募資格:10歳~18歳男女経験不問(TPN正式メンバー登録審査は16歳からになります)
※研究生審査(研究生&保護者面談・作文・質疑応答)
※活動内容・活動趣旨をご理解いただける方のみ参加許可※活動費月額8,000円
※要保護者面談・要保護者承諾書・移動中又は稽古中の事故や怪我等について自己責任(保護者)で参加できる方
★特記事項※年齢を考慮した特別指導は行いません。正式メンバー(大人)と共に基礎練習や創作活動に関わりながら自ら学ぶ意志のある青少年を募集します。
俳優修業を通して社会人としての礼儀作法と演劇の基礎を学びます。教室や習い事等のイメージとは異なりますのでご了承ください。
奈良市花芝町6プラザ花芝ビル2F「TPN演劇スタジオ」

お問い合わせ 080-1492-1150 不在の場合はこちらから後ほどご連絡いたします。
シアター・プロジェクト・奈良 劇場公演

2010年「家族」奈良県平城遷都1300年祭記念事業
2011年「一粒の麦」
2012年「愛しき者たちの記憶」
2013年「あなたに褒められたくて」
2014年「9番目のアンドロイド」
2015年「名も無き花の咲く頃に」
2016年「初恋」
2017年「小さな物語をあなたに」
2018年度「六月の雨は泪のように」
2019年「First Lesson」
奈良県大芸術祭・障芸祭「無言劇:旅路の果て/瞳を閉じれば」
奈良県大芸術祭・障芸祭クロージングゲストとして「無言劇:HIMAWARI」
2021年度奈良県みんなでたのしむ大芸術祭オープニングフェスティバルゲストとして「明日への扉」YouTubeライヴ配信
2022年度「小さな窓の向こう側」
2022年奈良県みんなで楽しむ大芸術祭参加作品「虹色の種&山吹草太トークセッション」
近畿12カ所の小学校にて「木の実は誰のもの?」学校芸術鑑賞として上演
創設以来、人間の絆や社会問題といった題材を主軸に劇場公演を展開しています。
※収入の一部を「震災孤児・遺児」の支援金として寄付しています。
山吹草太「演劇ワークショップのご案内」

《演劇ワークショップ&コミュニケーション・ワークショップ》
演劇ワークショップは俳優を目指す人は勿論のこと、一般市民を対象に全国で開催されています。海外の俳優訓練はある意味感覚統合の訓練とも云えます。
心と身体が持つ可能性を最大限に引き出し、それを舞台や生きるための智慧として日常にも生かす事が出来ます。
この演劇ワークショップでは既成概念を取り払う新しい視点を探求します。
※一般対象の演劇コミュニケーションワークショップ※青少年対象の演劇ワークショップ※俳優のための演劇ワークショップ
◎ご相談は090-8794-5109
TPN「演劇で支援プロジェクト」
現在までの支援金総額359,811円皆様のご協力に感謝いたします!

公演活動で集められた募金を支援金として寄付する活動です。
●東日本大震災避難家族支援「奈良災害支援ネット」支援金204,265円を寄付
●東日本大震災遺児・孤児支援「NPO法人ふくしま震災孤児・遺児をみまもる会」支援金70,000円を寄付
●現在の積み立て残高85,546円(2021年5月現在)
個人寄付:増井ルミ子:岡山明子
微力ながら今後も引き続き支援させていただきます。何卒、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
シアター・プロジェクト・奈良 活動履歴

●2009年:奈良県民活動支援事業「TPN演劇オーディション・ワークショプ2009」
(主催:社会教育財団・後援:奈良県・平城遷都1300年祭記念事業協会)
●2010年:奈良県民活動支援事業&平城遷都1300年記念公演「家族」公演
(主催:シアター・プロジェクト・奈良・後援:奈良県・平城遷都1300年祭記念事業協会)
※奈良市内に専用稽古場「TPN奈良演劇スタジオ」開設
※演劇による市民公益活動団体として再編成され独立
※インドの貧困地域の学校に学用品を寄贈
●2011年:東日本大震災復興支援「一粒の麦」公演(支援金204,265円寄付)
※奈良市ボランティアインフォメーションセンター・ボランティア活動団体登録
※奈良災害支援ネット(東日本大震災奈良被災者サポートNPO団体)賛同団体登録
●2012年:「TPNドラマ・ワークショップ」奈良県協働推進課「体験学習プログラム」普及構築事業に採択
「奈良県全域の小学校・中学校・高校を対象とした教育プログラムとして承認」
※「木の実は誰のもの?」小学校公演実施校
・橋本市立城山小学校・奈良市立大安寺小学校・御所市立御所小学校・御所市立名柄小学校
・宇陀市立室生西小学校・天理市立櫟本小学校・奈良市立東市小学校・五條市立北宇智小学校
・御所市立秋津小学校・田原本町立東小学校・五條市立野原小学校.・天理市立山の辺小学校・他
※歌と芝居のコラボレーション「愛しき者たちの記憶」」公演(震災孤児支援金17,540円積み立て)
※奈良NPOセンター主催「第8回サマーセミナー」演劇ワークショップ開催
親子で参加!楽しい演劇体験ワークショップを開催(震災孤児支援金2,100円積み立て)
※奈良NPOセンター「もうひとつの学び舎」演劇プロジェクト 「奈良こども劇団」共催企画実施
●2013年:「あなたに褒められたくて」公演(震災孤児支援金7,606円積み立て)
※独立行政法人奈良医療センター「幸せの種&いのちの作法」ボランティア訪問公演
※奈良県庁医療制作部薬務課「劇で観るクスリの正しい飲み方」オリジナル台本制作・イオンモール公演
※奈良NPOセンター主催「第9回サマーセミナー」演劇ワークショップ開催
「TPNドラマワークショップ」奈良県青少年・生涯学習課「子どもと大人でつくる地域の繋がり事業」に採択
●2014年:「9番目のアンドロイド」公演(震災孤児支援金7,212円積み立て)
※福島県いわき市「ふくしま震災孤児・遺児をみまもる会」に支援金70,000円を寄付
●2015年:「名も無き花の咲く頃に」公演(震災孤児支援金7,474円積み立て)
●2016年:「初恋」公演(震災孤児支援金12,410円積み立て)
※奈良市ボランティアインフォメーションセンター主催「コミュニケーションワークショップ」全5回開催
(主催:奈良市/東アジア文化都市2016奈良市広報連携事業に採択)
※奈良市ボランティアインフォメーションセンター主催「演劇に学ぶコミュニケーション特別編」開催(主催:奈良市)
●2017年:「小さな物語をあなたに」公演(震災孤児支援金11,611円積み立て)
※奈良市ボランティアインフォメーションセンター主催「コミュニケーションのための演劇ワークショップ」全5回開催(主催:奈良市)
※はじめての演劇ワークショップ開催(奈良市ボランティアインフォメーションセンター/主催:奈良市)
●2018年:「六月の雨は泪のように」公演(震災孤児遺児支援金5,000円積み立て)
※映画「フォルトゥナの瞳」(主演:神木隆之介・有村架純)三木孝浩監督作品に撮影協力としてクレジット
※2018まほろば円舞会(第一幕に客演)脚本潤色・芸術監督山吹草太
●2019年:「First Lesson」シアター・プロジェクト・奈良10周年記念公演(震災孤児遺児支援金11,615円積み立て)
※奈良県大芸術祭・障害者芸術祭県民きらめきステージ出演「無言劇:旅路の果て/瞳を閉じれば」上演
※読劇朗読劇グループ HOTCH POTCH「学園前アートフェスタ」指導・脚本・演出/山吹草太
※奈良県大芸術祭・障芸祭クロージングイベントにゲスト出演「無言劇:HIMAWARI」を上演
●2020年:新型コロナウイルス蔓延のため最新作「小さな窓の向こう側」劇場公演を延期
※短編劇「明日への扉」制作中/最新作「小さな窓の向こう側」制作中※公開に向けて稽古を継続中
●2021年:海外の貧しい子ども達を支援する団体に筆記用具を寄贈
※奈良県「みんなでたのしむ大芸術祭」にゲスト出演「明日への扉」上演(TPN×空の旅団コラボバージョン)YouTubeライヴ配信
●2022年:「小さな窓の向こう側」公演 終演後、初のアフタートークを開催
※奈良県みんなで楽しむ大芸術祭参加作品「虹色の種&山吹草太トークセッション」を上演
TPN演劇スタジオ(近鉄奈良駅徒歩5分)にて見学&体験レッスン随時開催中!予約ダイレクトコール080-1492-1150

表現力は愛情の深さに比例する。
どんなに些細な課題にも愛情を持って取り組むとき、そこには技術を超えた表現力が宿ります。
TPN最新情報&公演情報
https://www.gallerygm1.com/small-box-project
GALLERY GM-1「Small Box Project」
2023年TPN芸術監督の山吹草太が仕掛ける「小さな箱企画」が始動します。
演劇・ダンス・音楽の発表の場を求めるアーティスト待望の濃密な空間が奈良に誕生します!
Project Director by 山吹草太
TPN Dramatic Stage 2023
山吹草太詩の世界~遠い約束~

第1部TPNメンバーによる詩の朗読&山吹草太トーク
第2部未公開短編「猫のお母さん」作山吹草太/演出なかもとみゆき
TPN劇場公演2023「猫を捨てたあなたへ」振替公演


Theater Project Nara「小さな窓の向こう側&虹色の種」 archive 2022
PV制作 神原奈央
Theater Project Nara 「明日への扉」 archive 2021
奈良県みんなでたのしむ大芸術祭オープニングフェスティバルにゲスト出演した際のアーカイブが、みん芸YouTubeサイトにアップされました。
著作権の関係上、一部消音されている場面などもあり完全版ではありませんが、TPNの作品の息吹を感じられるとおもいます。是非ご覧ください!
「シアター・プロジェクト・奈良×空の旅団コラボバージョン」です。
Theater Project Nara PROMOTION archive 2021
PV制作 神原奈央
奈良県みんなでたのしむ大芸術祭2021オープニングフェスティバルゲスト出演告知動画
Theater Project Nara PROMOTION archive 2020
PV制作 神原奈央
2020年コロナウイルスによる公演延期と様々な活動制限の中でTPNの1年を振り返る
Theater Project Nara PROMOTION VIDEO
PV制作 神原奈央
シアター・プロジェクト・奈良「団体概要」イメージ・プロモーション
What? Theater Project Nara

2009年演劇発祥の地である奈良に完全に独立した自由な創作の場を創るために「TPN演劇ワークショップ2009」は企画されました。この奈良県初となる大規模な演劇ワークショップには近畿圏からプロ、アマ、総勢75名が参加し、その後、賛同する有志によって再編成され現在のシアター・プロジェクト・奈良が設立されました。奈良市の専用稽古場では、「教える、教わる」という立場から離れ、メンバー全員が主体的に創作活動をし、演劇を通じて「真に生きている瞬間」を探求する為に年間400時間の稽古を実施しています。基礎的なクラシックバレエ/海外のエクササイズ/ダンス/歌など俳優のための身体訓練の他、思想/哲学/言語理解/心理探求/宗教/社会的課題など様々な事柄について探究する長時間に及ぶディスカッションは他に類を見ない独創的な稽古となっており、これは、シアター・プロジェクト・奈良の独自の世界観を創り上げる揺るぎのない土台となっています。
シアター・プロジェクト・奈良 主宰

なかもとみゆき (舞台表現者) 略歴 奈良県生駒市出身
3歳よりクラシックバレエを始め10代で山吹草太に師事。NHKの劇場版マスクプレー・ミュージカル「忍たま乱太郎」で主演に抜擢され、舞台やテレビ等での出演は500ステージを越える。演劇作品「不滅の恋」「最後の晩餐」「家族」「一粒の麦」「恋の忘れもの」「あなたに褒められたくて」「9番目のアンドロイド」「名も無き花の咲く頃に」「初恋」「小さな物語をあなたに」「六月の雨は泪のように」「First Lesson」等に主演。日本のアウトドアブランド・モンベルのフレンドフェア総合司会なども務める。自身が主宰する演劇創作集団、シアター・プロジェクト・奈良で活動する傍ら、日本パントマイム界の重鎮、清水きよし氏、モスクワ国立演劇大学教授のワレリー・ベリャコビッチ氏、ロシア国立サンクトペテルブルグ演劇大学教授のセルゲイ・チェルカッスキー氏・身体表現ムーブメントのガリーナ・コンドロショワ氏などのワークショップにも参加し、世界第一線の演劇と表現手法を学びながら研鑽を積んでいる。
Special Message
ワレリー・ベリャコービッチ(モスクワ国立演劇大学教授・ユーゴザパード劇場主席演出家)
ミユキ、君は非常によい感覚を持っているから、このまま演劇を続けなさい。~2012年~
俳優 渡辺徹
みゆきの演じている舞台写真を見て、真面目でしっかりした演技をする女優だと直感したよ。~2009年京都にて会食~
シアター・プロジェクト・奈良 芸術監督

山吹草太 (詩人・戯曲家・演出家) 略歴 山形県酒田市出身
現在まで東京や大阪で25年以上に渡り200名以上の舞台俳優を指導。第45回コスモス文学新人賞受賞。97年~99年イギリスの世界的演出家デヴィッド・ルヴォー氏のワークショップに招待され、渡辺謙・平田満・阿部寛・佐々木蔵之介らの俳優陣と共に第一線の演劇創作を学ぶ。NHKアニメ忍たま乱太郎劇場版ミュージカル「ニセ金づくりを捕まえろの段」脚本・演出・総合監督。全国都市緑化フェア夢みどりいしかわ2001では金沢市にて俳優25名を指導。上映された忍たま乱太郎「心に愛の花が咲くの段」(声優/高山みなみ・田中まゆみ・一龍斎貞友・大塚周夫)を脚本・演出・パビリオンの総合ディレクターに就任。2003年に発売された著書「5つのパンと2匹の魚」は詩人の吉野弘に高い評価を受ける。30作品を越える長編・短編戯曲を発表し、その作品は全国の劇団や高校演劇で上演されている。独自の思想として「ゼロの視点」を提唱し、既成概念を取り払うことで「真に生きている瞬間」を舞台のみならず、人と社会にフィードバックさせる活動を続けている。
Special Message
演出家 david leveauxデヴィッド・ルヴォー
演劇は詩から生まれたのだから、君が詩人なら戯曲を書いて演劇をするのは自然なことだし運命なんだ。そして、詩人は、世の中がどのような状況にあっても、いつも本当の事を知っていて真実の証を示す神に近い存在なんだよ。だから、詩人は一生において、詩人である運命から逃れることは出来ないし、いちど詩人になったらもうやめることは出来ない。~草太へ1997年~
詩人 吉野弘
今日は朝から君の詩集を読んでいます。生命に対する公平な眼差しを感じるね。君の詩は、人生の矛盾と向き合いながらも、決して諦めない姿勢が感動的だと思う。最近の詩人の書く詩はすぐに先が読めてしまうから、僕はあんまり読む気にならないんだけど、君のはいいね。~山吹君へ2004年~
岡本太郎養女 岡本敏子
そりゃあ、あなた。太郎さんの言いたかったことは全部芸術で表現されているんですよ。言いたいことを言うためにはこれだけ沢山の作品がいるわけです。それでも表現しきれないから描き続ける。作品全部が太郎の言いたかったことなのです。~青山の岡本太郎自宅にて二人で談笑2004年~
ジャーナリスト 筑紫哲也
決して大きくはない私たちの国を多彩にしてきたのは、それぞれの地域が持っている「色と質感」だという山吹草太さんの分析、おもしろいですね。~始終至智への旅文中にて2008年~
映画監督 武重邦夫
山吹さんは不思議な人だね。仲間はみんな君の事を奈良の仙人と呼んでいるよ。もうすぐ京都駅に着くから暇なら一緒に鰻でも食おうじゃないか。新しい映画の計画で人に会うから君も来て手伝ってよ。~2010年~
将来、俳優を目指す若い才能を募集中!

可能な限り高い水準の演技を追求し、
若い才能と共に成長し続ける20年目への軌跡。
◆TPN正式メンバー募集要項
※日時:毎週土曜13:00~最長22:00(年間400時間程度)
★学業や仕事の都合に合わせて無理なく参加日や参加時間を自分で調整可能です。
※稽古場:TPN奈良演劇スタジオ(近鉄奈良駅徒歩5分)
※応募資格:16歳~男女経験不問
※候補生として100時間の稽古修了後に審査~合格者のみ正式メンバーとして登録
※活動内容・活動趣旨をご理解いただける方のみ面接※活動費月額10,000円(18歳まで8,000円)
◆TPNジュニア研究生募集要項
※日時:毎週土曜13:00~17:00(年間190時間程度)
★学業の都合に合わせて無理なく参加日や参加時間を自分で調整可能です。
※稽古場:TPN奈良演劇スタジオ(近鉄奈良駅徒歩5分)
※応募資格:10歳~18歳男女経験不問(TPN正式メンバー登録審査は16歳からになります)
※研究生審査(研究生&保護者面談・作文・質疑応答)
※活動内容・活動趣旨をご理解いただける方のみ参加許可※活動費月額8,000円
※要保護者面談・要保護者承諾書・移動中又は稽古中の事故や怪我等について自己責任(保護者)で参加できる方
★特記事項※年齢を考慮した特別指導は行いません。正式メンバー(大人)と共に基礎練習や創作活動に関わりながら自ら学ぶ意志のある青少年を募集します。
俳優修業を通して社会人としての礼儀作法と演劇の基礎を学びます。教室や習い事等のイメージとは異なりますのでご了承ください。
奈良市花芝町6プラザ花芝ビル2F「TPN演劇スタジオ」

お問い合わせ 080-1492-1150 不在の場合はこちらから後ほどご連絡いたします。
シアター・プロジェクト・奈良 劇場公演

2010年「家族」奈良県平城遷都1300年祭記念事業
2011年「一粒の麦」
2012年「愛しき者たちの記憶」
2013年「あなたに褒められたくて」
2014年「9番目のアンドロイド」
2015年「名も無き花の咲く頃に」
2016年「初恋」
2017年「小さな物語をあなたに」
2018年度「六月の雨は泪のように」
2019年「First Lesson」
奈良県大芸術祭・障芸祭「無言劇:旅路の果て/瞳を閉じれば」
奈良県大芸術祭・障芸祭クロージングゲストとして「無言劇:HIMAWARI」
2021年度奈良県みんなでたのしむ大芸術祭オープニングフェスティバルゲストとして「明日への扉」YouTubeライヴ配信
2022年度「小さな窓の向こう側」
2022年奈良県みんなで楽しむ大芸術祭参加作品「虹色の種&山吹草太トークセッション」
近畿12カ所の小学校にて「木の実は誰のもの?」学校芸術鑑賞として上演
創設以来、人間の絆や社会問題といった題材を主軸に劇場公演を展開しています。
※収入の一部を「震災孤児・遺児」の支援金として寄付しています。
山吹草太「演劇ワークショップのご案内」

《演劇ワークショップ&コミュニケーション・ワークショップ》
演劇ワークショップは俳優を目指す人は勿論のこと、一般市民を対象に全国で開催されています。海外の俳優訓練はある意味感覚統合の訓練とも云えます。
心と身体が持つ可能性を最大限に引き出し、それを舞台や生きるための智慧として日常にも生かす事が出来ます。
この演劇ワークショップでは既成概念を取り払う新しい視点を探求します。
※一般対象の演劇コミュニケーションワークショップ※青少年対象の演劇ワークショップ※俳優のための演劇ワークショップ
◎ご相談は090-8794-5109
TPN「演劇で支援プロジェクト」
現在までの支援金総額359,811円皆様のご協力に感謝いたします!

公演活動で集められた募金を支援金として寄付する活動です。
●東日本大震災避難家族支援「奈良災害支援ネット」支援金204,265円を寄付
●東日本大震災遺児・孤児支援「NPO法人ふくしま震災孤児・遺児をみまもる会」支援金70,000円を寄付
●現在の積み立て残高85,546円(2021年5月現在)
個人寄付:増井ルミ子:岡山明子
微力ながら今後も引き続き支援させていただきます。何卒、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
シアター・プロジェクト・奈良 活動履歴

●2009年:奈良県民活動支援事業「TPN演劇オーディション・ワークショプ2009」
(主催:社会教育財団・後援:奈良県・平城遷都1300年祭記念事業協会)
●2010年:奈良県民活動支援事業&平城遷都1300年記念公演「家族」公演
(主催:シアター・プロジェクト・奈良・後援:奈良県・平城遷都1300年祭記念事業協会)
※奈良市内に専用稽古場「TPN奈良演劇スタジオ」開設
※演劇による市民公益活動団体として再編成され独立
※インドの貧困地域の学校に学用品を寄贈
●2011年:東日本大震災復興支援「一粒の麦」公演(支援金204,265円寄付)
※奈良市ボランティアインフォメーションセンター・ボランティア活動団体登録
※奈良災害支援ネット(東日本大震災奈良被災者サポートNPO団体)賛同団体登録
●2012年:「TPNドラマ・ワークショップ」奈良県協働推進課「体験学習プログラム」普及構築事業に採択
「奈良県全域の小学校・中学校・高校を対象とした教育プログラムとして承認」
※「木の実は誰のもの?」小学校公演実施校
・橋本市立城山小学校・奈良市立大安寺小学校・御所市立御所小学校・御所市立名柄小学校
・宇陀市立室生西小学校・天理市立櫟本小学校・奈良市立東市小学校・五條市立北宇智小学校
・御所市立秋津小学校・田原本町立東小学校・五條市立野原小学校.・天理市立山の辺小学校・他
※歌と芝居のコラボレーション「愛しき者たちの記憶」」公演(震災孤児支援金17,540円積み立て)
※奈良NPOセンター主催「第8回サマーセミナー」演劇ワークショップ開催
親子で参加!楽しい演劇体験ワークショップを開催(震災孤児支援金2,100円積み立て)
※奈良NPOセンター「もうひとつの学び舎」演劇プロジェクト 「奈良こども劇団」共催企画実施
●2013年:「あなたに褒められたくて」公演(震災孤児支援金7,606円積み立て)
※独立行政法人奈良医療センター「幸せの種&いのちの作法」ボランティア訪問公演
※奈良県庁医療制作部薬務課「劇で観るクスリの正しい飲み方」オリジナル台本制作・イオンモール公演
※奈良NPOセンター主催「第9回サマーセミナー」演劇ワークショップ開催
「TPNドラマワークショップ」奈良県青少年・生涯学習課「子どもと大人でつくる地域の繋がり事業」に採択
●2014年:「9番目のアンドロイド」公演(震災孤児支援金7,212円積み立て)
※福島県いわき市「ふくしま震災孤児・遺児をみまもる会」に支援金70,000円を寄付
●2015年:「名も無き花の咲く頃に」公演(震災孤児支援金7,474円積み立て)
●2016年:「初恋」公演(震災孤児支援金12,410円積み立て)
※奈良市ボランティアインフォメーションセンター主催「コミュニケーションワークショップ」全5回開催
(主催:奈良市/東アジア文化都市2016奈良市広報連携事業に採択)
※奈良市ボランティアインフォメーションセンター主催「演劇に学ぶコミュニケーション特別編」開催(主催:奈良市)
●2017年:「小さな物語をあなたに」公演(震災孤児支援金11,611円積み立て)
※奈良市ボランティアインフォメーションセンター主催「コミュニケーションのための演劇ワークショップ」全5回開催(主催:奈良市)
※はじめての演劇ワークショップ開催(奈良市ボランティアインフォメーションセンター/主催:奈良市)
●2018年:「六月の雨は泪のように」公演(震災孤児遺児支援金5,000円積み立て)
※映画「フォルトゥナの瞳」(主演:神木隆之介・有村架純)三木孝浩監督作品に撮影協力としてクレジット
※2018まほろば円舞会(第一幕に客演)脚本潤色・芸術監督山吹草太
●2019年:「First Lesson」シアター・プロジェクト・奈良10周年記念公演(震災孤児遺児支援金11,615円積み立て)
※奈良県大芸術祭・障害者芸術祭県民きらめきステージ出演「無言劇:旅路の果て/瞳を閉じれば」上演
※読劇朗読劇グループ HOTCH POTCH「学園前アートフェスタ」指導・脚本・演出/山吹草太
※奈良県大芸術祭・障芸祭クロージングイベントにゲスト出演「無言劇:HIMAWARI」を上演
●2020年:新型コロナウイルス蔓延のため最新作「小さな窓の向こう側」劇場公演を延期
※短編劇「明日への扉」制作中/最新作「小さな窓の向こう側」制作中※公開に向けて稽古を継続中
●2021年:海外の貧しい子ども達を支援する団体に筆記用具を寄贈
※奈良県「みんなでたのしむ大芸術祭」にゲスト出演「明日への扉」上演(TPN×空の旅団コラボバージョン)YouTubeライヴ配信
●2022年:「小さな窓の向こう側」公演 終演後、初のアフタートークを開催
※奈良県みんなで楽しむ大芸術祭参加作品「虹色の種&山吹草太トークセッション」を上演
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